こんにちは。
フリーズライフです。
千葉県には多くの美術館が点在しており、それぞれが独自の特徴と魅力を持っています。
千葉の美術館は地元の歴史や文化、自然環境と融合した展示が多く、訪れる度に新しい発見があることでしょう。
夏休みのひとときに、千葉県の美術館巡りはいかがでしょうか。大人も子どもも頼めるので、きっと忘れられない思い出となることでしょう。
本日は、千葉県リフォーム売り上げNo.1のフリーズライフが、2024年夏休みにおすすめの千葉の美術館TOP10をご紹介いたします！
１.千葉市美術館(千葉県千葉市中央区中央)
千葉市美術館は、千葉県千葉市中央区に位置し、主要な交通機関からのアクセスが非常に便利です。
JR「千葉駅」東口から徒歩約15分の距離にありますが、バスや千葉モノレール、京成電鉄を利用することも可能です。特に、バス7番のりばから「大学病院・南矢作行き」に乗り「中央三丁目」で下車すれば、徒歩3分で美術館に到着します。また、千葉モノレール「葭川公園駅」からは徒歩約5分、京成電鉄「千葉中央駅」からは徒歩約10分の距離です。
2024年7月22日［月］-8月4日［日］10:00-12:00は、小・中学生対象にびブラリでアサカツ！が開催される予定です。
千葉市美術館の図書室は、「びじゅつライブラリー」略して「びブラリ」とよばれ、美術にまつわる本がたくさんあります。
2024年の夏休み、びブラリでは、小学生・中学生のみなさんのためにとくべつなスペースを用意されています。朝限定で、びブラリで勉強をしたり、本をよんだり、創作をしたり、自由にすごすことができます。
2024年8月6日(火) – 12日(月・祝)は、岡本秋暉展関連イベント夏休み！スペシャルこどもウィークが開催される予定です。
夏でも涼しい美術館の中で、日常とはちょっと違う豊かな時間をすごしてみませんか？
2.ホキ美術館(千葉県千葉市緑区あすみが丘東)
千葉県千葉市緑区に位置するホキ美術館は、日本初の写実絵画専門美術館として知られています。
写実絵画というのは、見たままをそのまま忠実に描くことを基本にした絵画作品のことで、
絵画であることに驚かされるような作品を目にすることができます。
千葉県の美術館の中でも特にユニークな展示を誇ります。アクセスはJR外房線の土気駅より徒歩約10分で、駐車場も完備されています。
3.子ども美術館(ふなばしアンデルセン公園内 千葉県船橋市金堀町)
ふなばしアンデルセン公園内にある美術館。陶芸、木工、織物などのモノ作りの授業を行っています。
2024年7月2日〜2024年7月19日には、好きなグッズを選んで、シルクスクリーンの体験ができるワークショップも開催。
他にも楽しめるワークショップが盛りだくさんで、お子さんの夏休みのお出かけにおすすめです。
4.市原湖畔美術館（千葉県市原市不入）
千葉県一の貯水面積を誇る高滝湖を望む、自然豊かな美術館です。
首都圏から車で約1時間というアクセス、高滝湖畔という絶好のロケーションを生かし、アートだけでなくさまざまなアクティヴィティを屋内外で楽しめる「首都圏のオアシス」を目指しているそうです。
現代アートを中心とした企画展、地域・子どもに開かれたワークショップ、外に向かって展開するコミュニティ活動を通して、市原市が掲げる「アートによる地域づくり」の中核を担うユニークな美術館として活動しています。
2024年7月21日（日）13：00～15：00、企画展「レイクサイドスペシフィック！―夏休みの美術館観察」（7/20～9/23）の関連イベントとして、左官ワークショップ「壁塗り！」を開催。7月27日（土）14：00～15：30には、建築トーク「リノベーション！」を開催。建築リノベーションの秘話をたっぷりお話が聞け、トーク終了後は建築ツアーも！
5.松山庭園美術館（千葉県匝瑳市松山）
田園の中の小高い丘の上にある、瀟洒な美術館です。
この美術館は芸術家・此木三紅大氏のアトリエを公開したもので、氏が参考資料とした数々の名画コレクション、茶道具などを中心に展示。
本館のほか、庭園内には地域の文化交流の場としての企画展示館や、長屋門、見晴し亭、茶室などが点在します。また、庭のあちこちにはユニークな石の彫刻や鉄の彫刻（ガンダ彫刻）があり、ユーモラスに語りかけてくるようです。
四季折々の風情の中で、ゆったりと流れる時間を、楽しめることでしょう。
6.成田山書道美術館(千葉県成田市成田)
成田山書道美術館は、千葉県成田市に位置する書道専門の美術館です。
この美術館は、成田山新勝寺の敷地内にあり、自然と歴史に囲まれた静かな環境で書道の芸術を楽しめます。
成田山書道美術館は、書道専門の美術館として、日本国内外の優れた書作品を収蔵・展示しています。古典から現代まで幅広い時代の書道作品を観ることで、書道の歴史とその美しさを深く理解することができます。書道愛好者だけでなく、初めて書道に触れる方でも楽しめる内容となっています。
8月5日(月) － 10月18日(金) ※館内改修工事のため休館予定
7.千葉県立美術館(千葉県千葉市中央区中央港)
千葉県立美術館は、千葉市中央区に位置し、地域の文化と芸術を広く普及する目的で設立されました。
アクセスはJR「千葉駅」からバスで約10分、徒歩圏内にも複数のバス停があり、利便性に優れています。
また、駐車場も完備しており、車での訪問も可能です。
2024年8月24日(土) 10:00〜11:30、13:30〜15:00に、美術館の作品と仲良くなろう！ー彫刻ピカピカ大作戦という
千葉県立美術館と筑波大学芸術系研究室の連携事業として年明けに実施する「彫刻に触れるときー「さわる」と「みる」がであう彫刻展2025」に関連するワークショップが開催予定です。
美術館の庭に設置されている彫刻作品を観察したりお掃除したりして鑑賞しましょう。
8.DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市坂戸)
DIC川村記念美術館は、千葉県佐倉市に位置する美術館です。
四季折々の変化が楽しめる豊かな自然環境。これら「作品」「建築」「自然」の三要素が調和した美術館です。
術館内には広大な庭園があり、美しい花々や池、森林が訪問客を迎えてくれます。季節ごとに異なる表情を見せる庭園は、アート鑑賞だけでなく、自然との触れ合いも楽しむことができるため、夏休みの訪問にもぴったりです。
20世紀美術を中心とした多彩なコレクション展示、そして関連作家とその時代を取り上げた企画展を開催しています。美術館の核となるのはコレクションであるとの考えから、館内の順路は所蔵品の展示から始まり企画展へと続きます。
9.佐倉市立美術館（千葉県佐倉市新町）
佐倉市立美術館は、千葉県佐倉市に位置するアートスポットで、夏休みの観光先としても人気があります。
京成佐倉駅南口より 徒歩8分なので、電車でも行くことができます。
佐倉・房総ゆかりの作家作品を収集し、これらの作品やその延長上にある日本の近代美術を紹介する展覧会を開催しています。
また現代美術・版画・夏休みの子ども向け企画など、美術のさまざまな様相を取り上げ、幅広い対象にむけて発信しています。
入館料無料なので、気軽に来館しやすいのも良いですね。（観覧料は展覧会ごとに異なります。展覧会のご案内をご覧ください）
10.塚本美術館（千葉県佐倉市裏新町）
塚本美術館は、国内有数の収蔵数を誇る日本刀専門のユニークな美術館です。
佐倉出身の実業家、故塚本素山氏のコレクションをもとに設立されました。刀身400点、鞘250点の所蔵品の中から、3ヶ月ごとに約20点ずつを展示しています。
京成佐倉駅下車徒歩約10分、JR佐倉駅下車徒歩約20分で電車でもアクセスしやすく、入館料が無料なのところも嬉しいですね。
2024年7月2日～2024年9月30日まで古刀期の名作展を開催中。夏休みの自由研究の課題に悩まれている方は来館してみては！？
