あこがれの無垢を張る!
空間に上品さをプラスするなら無垢のフローリングがオススメ!
自分たちが暮らしたいStyleに合わせて、最近では様々な種類の無垢材があります。
一般的なのはオーク材(ナラ)やパイン材(松)が主流ですが、その他にもウォールナット材やニレ材、チーク材やメープル材など種類は豊富です。
では無垢のフローリングってどこにでも張れるの??というとどこにでも張れるわけではありません。戸建てであればほとんどのケースで可能ですが、マンションの場合は注意が必要です。
現状の施工方法によってできるできないが変わってきます。
マンションの施工方法や管理組合の規約でも異なります。
その判断はリノベーション会社に問い合わせをするとよいでしょう。
さて無垢の話ですが、、、
材料によって表情が異なり、施工方法もデリケートなのでできる職人さんとできない職人さんもいるのは事実。
無垢材は本物の気なので呼吸をしており、夏と冬とで若干ですが膨張したり、収縮したりするので床鳴りがひどくなってしまうケースもあります。
(※無垢を施工する以上多少の床鳴りや色の変化はつきものなのでご注意を。)
ですので、無垢材を選択したい場合はリノベーションを得意としている会社選びをすることが、失敗しないポイントと言えるでしょう!
〇無垢材のお手入れについて ・日常のお手入れ・・・・掃除機で埃を取り、乾いたタオルなどで乾拭きしてください。水拭きは表面の油成分が取れますので避けてください。 ・定期的なお手入れ・・・表面の艶がなくなったと思われた時に市販の油性用ワックスもしくは蜜ロウワックスを掛けてください。樹脂用のワックスは化学反応で白っぽくなる場合がございますので避けてください。
〇キズなどの補修について
・小さな凹みキズ:凹みに水を付けてみてください。無垢は生きていますので、膨張し、戻る場合もあります。(1日程度) ・目立つキズ・汚れ:ささくれなど突起部分はカッターナイフで取り除きます。キズ部分をサンドペーパー(#180から順に細かくし、#400程度まで)でキズが目立たなくなるまで、平滑にします。艶を出す場合は、更にサンドペーパー(#800-1000)でならします。凹みは残りますが、ほとんど目立たない 状態まで補修できます。
多少のキズや経年変化は、無垢ならではの風合いを醸し出します。また、家や家族の歴史と考えそのままにしておくのも一つの方法です。 合板ベースの場合は下地の合板が出てきますので、補修が必要ですが、無垢の場合は、次第に馴染んできますので、急いで補修せず、使い込んでから 考えてもよろしいかも知れません。
✐記事制作
戦略マーケティング&PR部
✐記事制作:戦略マーケティング&PR部
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